平成30年3月21日（水）、閉校式典、記念碑除幕式、思い出を語る会が開催されました。たくさんの方々にご参列いただき、しっかりと143年の歴史に幕を降ろすことができました。
　四月からは、新設の「雫石町立西山小学校」が子ども達の新しい学び舎となります。今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いします。
　本校は、3月31日をもって閉校となります。143年の長きにわたり、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　3月17日（土）、第125回卒業証書授与式が挙行されました。少し寒いものの、天気にも恵まれ、身の引き締まる思いの中で、一つの節目を迎えました。「竹は節目で育つ」といいます。卒業式、入学式は、私たちにとっても大切な節目です。
　中学校に進学しても、今まで培ってきた力で多いに成長してください。そして、なりたい自分になってください。
　　　
　　
　　
　　

　平成29年度の修了式を行いました。1年生から5年生までの40名の子らが、来年度雫石町立西山小学校で進級することになります。呼名の返事や代表者の動き、座っている姿勢などとても立派でした。1年間の成長を感じると共に、来年度の活躍が楽しみです。
　また、本日が縦割り班清掃、最終日でした。5年生がリーダーで仕事を進めていますが、子ども達もそのことが分かっていて、長きにわたってお世話になった校舎に感謝しながら掃除をしていました。
   
   

　閉校に向けて、「タイムカプセル」の埋設を行いました。上長山小学校での思い出を残し、愛校心の育成を図ると共に将来に向けたメッセージを残すことで同級生との絆を大切にし、自分を見つめる機会とすることを目的に取り組みました。
　10年後を楽しみに、これからの生活をがんばっていくことを確認しました。10年後とは、2028年8月のお盆の頃のことです。
　　
　　

　2月23日（金）、「六年生を送る会」がありました。今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを届ける、思い出に残る楽しい会にするをめあてに、5年生が中心となって開催しました。今年一年間、日々の生活の中でリーダーシップを発揮し、また行事においては最上級生として活躍した6年生、まもなく卒業です。それぞれの学年の感謝が形となり、楽しく温かい時間となりました。
　　
　　
　　

　業間時間を使って、校内縄跳びチャンピオン大会を行いました。
　最初に、「短縄30秒スピード跳び」に挑戦です。100回以上跳んだ子もいたようで、教育長の認定証がもらえそうです。後は、種目別に分かれてそれぞれ跳びました。2分間で跳べる回数を競いましたが、かなりハードな運動で、息もきれますが特にも腕が疲れるとのことでした。その分、筋力も体力も、気力も高まったことでしょう。
　　

　今日は、今年度最後の授業参観日、ということは、上小としては最後の・・となります。雪に覆われ、駐車場の確保も心配な中、たくさんの保護者の皆様においでいただきました。そして、学校評議員の方にもお越しいただきました。
　子ども達は、それぞれの学年の勉強を張り切ってがんばりました。意欲的にがんばる上小の子どもたち、キラリと輝いていました。
　その後のＰＴＡ全体会にもご参加いただきまして、学校評議員の皆様、保護者の皆様方、大変ありがとうございました。
　　
　

　時間は前後し、1月30日（火）のことになりますが「みずき団子作り」を行いました。１、2年の子ども達が、5人のゲストティーチャーの方々と色とりどりの団子をつくり、それをみずきに飾って今年の豊作を願いました。みずき団子がホールに飾られています。
　　
　　

　寒い朝を迎えましたが、絶好のスキー日和りとなりました。網張スキー場を会場に、12名のゲストティーチャーと教職員で、1グループに2、3人の指導者がつく手厚いスキー教室になりました。第３リフトの所からは鳥海山が見えるといった好条件の中、子ども達はどんどん滑り、どんどん上達していきました。午後の練習が終わって閉会式の準備をしている間に、迎えに来たお家の人に「もう少し滑りたい。」と言った一年生の子がいました。楽しいスキー教室、ありがとうございました。
　　
　　
　　
　　

　1月23日の全校朝会で、子ども達の三学期の決意が発表されました。4名の子ども達が学級を代表して思いを発表しましたが、どの子も今の自分からさらに力をつけたい、来年度に向けてがんばりたいという決意に満ちていました。お互いに高めあいながら力をつけていきたいものです。また、むし歯予防絵画コンクールの表彰もありました。おめでとうございます。
　　
　そして25日には冬休み作品発表会が行われました。発表する方も、聞く方もしっかりとできた発表会となりました。この時間を通して、全員が少し賢くなったような気がします。